2020/01/24
装甲車両プラモ4両目完成




歳をとったので趣味に生きようプロジェクト的に一昨年からプラモデルを作り始めて
今回でAFVプラモ4作目です(ガンプラをいれると8作目) 子供の頃は筆塗りをすると
ムラになるのが嫌で嫌で結局未完成のまま放り出すことばかりだったんですよね。
大人になってコンプレッサーとピースコンは手に入れていたもののいろいろと
忙しくしていて10年以上それもほったらかし。んでもってここ数年で身体を壊すこと
が多くなって「はて…絵を描くことは好きだけど、もっとほかにやりたいことはない
のか?そや!仕事の絡まないなにかを楽しんでみよう」ということでプラモを作り
始めることにしました。
今回のSKODA PA-Ⅱタートルですが、恥ずかしながら数年前に秋葉のボークスで
見るまで存在すら知らなかった車両でした。
見た瞬間一目惚れでしたが、当時はプラモを作る暇も無く一旦買い控えその後
やっぱり気になりすぎて慌てて買いに走るという二度手間を経て入手。
キットの製作ですが、なんでこんなところで分割してんだろうという分割で画像だと
かなり頑張ってわからなくしてますが車体と砲塔部は別パーツ。地味に合いが悪くて
接着とヤスリカゲに手間取りました。車体下部の構造も無理に可動仕様にしなくても
いいのになぁという感じで若干めんどくさいところはありました。
さて塗装ですが、初期プランでは一旦車体を全部黒に塗装してから迷彩の境界線の
ライン部分を曲線用マスキングツールでマスクして各迷彩色を塗り重ねていく計画
でしたが、曲線用マスキングテープが一番細くて2mmしかないこと、
それじゃあとガイアノーツのユニフォーミティカッターで細切りしたマスキングテープを
ラインに沿って貼り付けようとするももともと曲線用ではないので細かい曲線なんかは
とてもマスクできない。結局迷彩色をラッカー系で塗った後エナメルのブラックを
面相筆で描くという一番やりたくなかった方法で仕上げることになりました。
いやぁ…大戦間の車両迷彩ってこういうパターンの迷彩をよく見かけますができれば
当分やりたくないですね(;´∀`)
でも今回の作業で日本帝国陸軍の明細は全然楽だなという自信がつきました。
あ、あとこのキットについていた水転写デカールがほんとに水転写なん?と思える
ぐらい強情なデカールで、マークソフターを使ってもちっとも車体に馴染まない
最終的に曲線に馴染むように切込みを入れて馴染ませその上から光沢クリアを
数回重ね吹きして塗膜の奥に封じ込めちゃいました。
これってガンプラのリアリスティックデカールにも使えるんじゃないかな?
というわけで今回の製作レポートでした。
次はRGシリーズのRX-78-2 GUNDAM 作ります(原稿やれよ)

